2021年03月23日

note定期購読マガジン購読者特典のご案内

DQN TODAYをご利用いただきありがとうございます。

2021年4月より、noteの定期購読マガジンを使った購読者特典制度を導入いたします。

マガジンを購読（月額300円）すると、購読者特典として以下のサービスが付与されます。

■地図の表示の違いについて

まずは一般利用者向けとなる、国土地理院地図での表示例をご覧ください。

国土地理院地図の場合は、最大ズームレベルが「18」です。上記画面のキャプチャは、最大ズーム時の物です。

同じ地点を購読者特典のGoogleMap版で開いて最大ズームにすると次のようになります。

GoogleMapでは最大ズームレベルが「22」となり、その差は歴然です。その他道路や建物の描画もGoogleMapのほうが遥かに綺麗で見やすくなります。

これまで一律で1デバイス毎に月5件としていた申請送信回数を一般利用者は3回、購読者は10回と変更します。

一般利用者には広告が引き続き表示され、購読者には非表示とします。

送信時の文字数に制限を新たに設けます。
タイトルは一般利用者・購読者ともに20文字以内です。
内容文は一般利用者が140文字以内、購読者が280文字以内となります。
すでに登録されている地点を更新する際にもこの制限が適用されます。

昨年（2020年）の新型コロナウイルス感染拡大を受けた第一次緊急事態宣言以降、道路族問題が各地で話題になり、道路族マップも多くの方が見られる機会が増えました。

今年（2021年）に入り、国内外の様々なメディアに取り上げられ、利用者数はこれまでとは比べ物にならない水準で推移しています。

noteのサポート機能を使った、サポート募金を募ってGoogleMapを使用して参りましたが、さまざまな問題に直面し、この状態での運営維持は難しいと判断しました。
その背景はこちらでもご紹介していますので、ご参照ください。

そこで今回、新たにnoteの定期購読機能を使って、マガジンの購読者への特典として、上記のようなサービスを提供しようと検討して参りました。
これにより、GoogleMapの利用は購読していただいた方のみへの提供となり、公平性と運営の安定性を確保することができるようになります。

文字数の制限については今回初めての導入となります。
一部、大変な長文が繰り返し更新依頼で送られてきており、そのチェックにもかなりの負担が生じていました。
中には縦読みなどで相手の名前と思われる内容を送って来られるなど悪質な利用者もいて、そうした面からも毎回集中して読む必要がありました。

送信回数の制限についても同様に、一部の方が複数のデバイスを使って毎月大変な数の申請を送って来られます。
昨年制限を月5回としたことで相当負担は減ったのですが、それでもなおヘビーな件数を送って来られる方はおられます。
そうした方には是非マガジンを購読して有償でご利用いただければ幸いです。

まだ検討不足な部分もあるとは思いますが、至らぬ点がありましたら、随時コメントにてご指摘いただければ幸いです。