2021年02月15日
アクセス急増時のマップ表示切り替え対応を行います
DQN TODAYをご利用いただきありがとうございます。
主に道路族マップがネットで話題になったりニュースで取り上げられたりすると一時的にアクセスが急増し、地図の表示に使用しているGoogleMapsAPIの設定制限数を超過する事が増えてきました。
APIの設定制限数を超過したら具体的にどうなるのかは「アクセス数の増加に伴うGoogleMap表示の制限について」をご参照ください。
上記のページでも記していますが、1日あたりのAPIの設定制限数を超えるとマップの表示が暗くなり、「For development purpose only」という文字が入った地図になります。
これを見た方の中には「GoogleMapを不正利用している」「APIキーを正しく取得していない」といった誤解に基づく発言をされる方がおられます。
困ったことに、使用しているMaps Javascript APIでは制限に達しても通知を出す仕組みが無く、機械的に検知する方法も今の所ありません。
目視で「For development purpose only」の文字が入ったことを確認する以外の具体的な確認方法がないのです。
GCPのコンソールである程度は把握ができますが、設定した限度に達していなくても、限度に近づいて来ると「For development purpose only」の文字が入ることがあり、自動的に切り替える機能は実装しようがありません。
確かに何も対策を取らずにこうした状況が長引くのは誤解生み続けることになってしまいますので、アクセス急増時や急増が予想される場合は、一時的に地図の表示を国土地理院地図に手動で切り替える対応を取ることにします。
GoogleMapと国土地理院地図の違いはこちらでご紹介していますのでご参照ください。
一部有償化して有料会員にはGoogleMapで、一般の方には国土地理院地図で、という方法も検討していますがまず当面はこの対応で運営していきたいと思います。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
Comments
削除をしたいのですがどうしたら良いですか?
コメントありがとうございます。
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詳しい操作については
https://dqn.today/information/4218/
をご覧ください。