2021年06月17日

お便りをいただきました（2021/6/17）

利用者の方から、以下のメールをいただきました。

初めまして、突然のメール失礼致します。

私は、北国の僻地に住んでいるのですが、去年夫と相談し賃貸から持ち家に引っ越しとなりました。
最近になって大きく開拓された土地で、同じような戸建てが五件ほど横並びに駐車場、そして３段ほどの小さな階段から我が家、というような作りでして、私達夫婦は両隣を幼い子を持つお宅に囲まれた(引っ越しの御挨拶に行くまで知りませんでした)お家でした。
御挨拶時には『小さい子供がいるので騒がしくなります～』とは聞いていたのですが、いざ住み始め、冬は良かったのですが今年初めての夏で、最初は奇声だけかと思ったのです。
引っ越した先の両隣は子供の歳も近く親同士意気投合したようで、私達夫婦の家を通路として走り回り、チョークで駐車場や塀に落書きをし、しまいには駐車場と道路で野球、サッカー、バトミントン、夜21時過ぎまでBBQ騒ぎの日もありました…。
元々売れ残っていた土地でしたので、私達が住む前からずっとそうしていたのかもしれませんが、初めて色とりどりに塗ったくられた塀を見た時、とても恐ろしい気持ちと同時にふつふつと不快感に襲われ、いやでももしかしたらこんなに人の敷地に入っているのだから後で謝りに来るのでは…等と思っていたのですがそれもなく…。
仕事から疲れて帰ってきた夫と申し訳無い気持ちで塀と駐車場を掃除しました。

すみません、それで、色々と役所や警察等調べていたのですが、どうにもならないようで、本当に、自分はどうしたら良いのか解らず、行き着いたのが道路族マップさんでした。
そしてその道路族マップさんを前にどうしようかと悩み、結局怖くなって登録する事も出来ず、管理人様にこのようなメールをお送りしてしまっている次第で御座います。

奇声くらいなら、怒りません。
まだ毎日ではないので元気に遊んでいるのだなと思えます。
でも、二人も親がそこにいるのに、人の敷地内を走り回り、チョークで塀や駐車場に落書きをするのは違うと思うのです。
家の購入を決めた夫を気に病ませない為に、『鉢植えいっぱい置いたからそれ倒したらさすがに謝りにくるかもね』等と冗談を言っていますが、やはり悲しいものは悲しいですし、悔しいのです。
こんな話をすると大体『子供はそういうもの』『仕方無い』『あんたもそうだったでしょ』と返され、『そうだったかもしれない』と思い直しての繰り返しです。

今日もまた駐車場と塀に落書きをされていて、悲しくなり衝動的に書いてしまいました。大変読みづらい文章で申し訳ありません。
もし宜しければ、此方をシェアして頂けたら幸いです。
もう感覚が麻痺してしまっていて自分は客観的に見てただの気にしすぎなのか、また、同じような境遇の方がいらっしゃるのならお知恵を拝借したく思います。

長々とお忙しい中お付き合い頂き有り難う御座いました。
何かと世間的に忙しない状態ですが、管理人様もお体に気を付けてくださいませ。
それでは、失礼致します。

 

お気持ちとてもよくわかります。
私の場合結構強く注意やお願いをしても解決できず、最終的には仕事を優先するために引っ越しという選択をしました。
あまりに理不尽ですし、もうすぐ引っ越して5年が経とうとしていますが未だに赦すことができません。

塀などへの落書きは器物損壊になります。
駐車場への無断侵入も犯罪です。
ですがこれらを警察の介入で解決できたとしても、道路遊びや奇声が無くなる可能性は低いでしょう。

ご近所で同じく迷惑に思われている方を見つけることができれば心の助けになると思いますし、その手段として道路族マップを使っていただくのも良いと思います。

直接的な解決につながるお話ができず、申し訳ありません。
他の方からのアドバイスなどあれば、下記コメントにお寄せください。

加害者たちが自らの危険迷惑行為に一日も早く気付き解決に向かわれますように。